〜アメリカ旅行記〜

2005年1月18日〜23日にロサンゼルスに行ってきました
この旅行はTOEXによる企画で東海地区エクステリア関係者および同業者で総勢12名でロサンゼルス近郊の住宅視察研修をしてきました。
 

■高級住宅街のビバリーヒルズ地区ではアメリカの政界、経済界、有名スターの豪邸が建ち並んでいました。建築業界ではここがアメリカガーデンの発祥の地とされています。表通りは完全に見せることを意識していますが裏通りはゴミ箱などが置いてあり『見せる部分』と『隠す部分』がはっきりとしていました。

■グリーンセンターでは日本でもおなじみの植物や石製のオブジェ(噴水やビーナス像等)が売られており、物価は日本よりやや高く感じました。

■私どもが一番気になる一般の住宅地も見て回りましたが、とにかく写真をご覧になれば分かるように、大変緑が多く美しい景観を保っていました。
 門や塀等はシンプルなつくりが多く、最近の日本のエクステリアと比べると地味に感じましたが、建物と調和が取れていて、また土間のコンクリートも地味なものが多いですが、それが街の景観を意識したものだと思いました。
 日本でお馴染のアルミフェンスやカーポート、スチール製物置など等は一切見かけませんでした。その反面、庭や緑、街並みの景観を非常に意識して生活を楽しんでいるようで、大変うらやましいと思いました。

 

■「アメリカでは芝がボサボサだと怒られる?!」■
なぜ?それほどまでに『まちの景観』にこだわるのか?
それは、アメリカ人のライフスタイルによるもので、生涯で3度は引越しをすると言われているアメリカでは、新たに引越しをする際は当然今までの家は売りに出します。その資産価値にあります。景観の美しい街並みの資産価値は上がり、逆に悪ければ下がる。治安も当然比例します。だからそれほどまでに「景観」にはこだわるのです。芝がボサボサだと怒られ、それでも改善が無ければ管理会社が手入れをしてしっかり請求書が来ます。 街並みを無視した無国籍街並みの日本では考えられませんが、自由の国アメリカの自由ではない部分です。自由と自分勝手は違うようです。

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